商品カテゴリ一覧 > イベント > 直管蛍光灯の選び方
直管蛍光灯を買い替える際、「種類がたくさんありすぎてどれを買ったらいいかわからない」というお声を多くいただいております。 どれも似たような見た目で、見慣れない英数字の記載がある製品ばかりなので、ご自身で選ぶのは一見難しいように感じてしまいますが、確認するポイントさえ抑えてしまえば、どなたでも簡単に選ぶことができます。 こちらの選び方を参考にすれば、よりお求めやすい価格で販売させていただいている他メーカー同等品や、即納可能な当店在庫品に変更したり、光の色味の変更を検討したりすることが可能です。ぜひご活用ください。
直管蛍光灯の型番には、選ぶ際に必要な情報がすべて記載されており、その表記はどのメーカーでも共通の規則性があります。 つまり型番を読むことさえできれば、どの直管蛍光灯を選べば良いかがわかります。 直管蛍光灯の型番は下の写真のように口金付近に記載されています。 (1)点灯方式(2)長さ(5)始動補助方式 が同じであれば点灯します。
こちらの直管蛍光灯の型番の読み方
直管蛍光灯の点灯方式は、グロースタータ形(FL)、ラピッドスタート形(FLR)、インバータ形(FHF)の3種類です。 同じ点灯方式で同じ長さの直管蛍光灯同士しか互換性はありませんので、省エネにしたいからといって、ラピッドスタート形40W(FLR40)を同じ長さのインバータ形32W(FHF32)に変更するなどといったことはできません。 同じ点灯方式のタイプをお選びください。
長さは規格で決まっていますので、40形であればどのメーカーの直管蛍光灯であっても1198mmです。 ※直管蛍光灯の長さは管の長さを差します。ピンの長さは含みません。 同じ点灯方式で同じ長さの直管蛍光灯同士のみしか互換性はありませんので、明るさをアップしたいから20形から40形に変更するなどといったことはできません。 長さは同時に消費電力も表します。40形であれば消費電力も40Wです。
太さは点灯方式や直管蛍光灯の種類によってあらかじめ決まっています。お好みの太さを選ぶことはできません。 ラピッドスタート形(FLR)の太さは32mm(S)で、グロースタータ形(FL)の太さは28mm(SS)が一般的です。 グロースタータ形の20W未満は太さの表記がなく、4W・6W・8Wは太さ15.5mm、10W・15Wは太さ25.5mmとなります。 インバータ形(FHF)は型番への記載がなく、長さによって太さも異なります。
光色は5種類に区分されています。昼光色(D)が最も青白くハッキリとした色で、電球色(L)に向かうほど赤みを帯びた暖かい色となります。 さらにそれぞれ、一般形と三波長形(EX-)という2種類の波長に分かれています。三波長形は一般形に比べ、明るく、目に優しい自然な光となっているため、当店のおすすめは三波長形です。 点灯方式とサイズが適合していれば、光色や波長はどの組み合わせでも使用することができます。 三波長形昼白色(EX-N)は、人間が最も慣れている太陽光に近い光色のため、失敗が少ない定番の光色です。 明るくしたい場合には、最も明るく感じるといわれている三波長形昼光色(EX-D)への変更をおすすめします。
始動補助装置はラピッドスタート形(FLR)にのみあり、グロースタータ形(FL)やインバータ形(FHF)に始動補助装置はありません。 始動補助装置には、内面導電被膜方式、外面ストライプ方式、外面シリコン方式の3種類の方式があります。原則互換性はありませんので、照明器具が指定する種類をご使用下さい。
消費電力が記載されている直管蛍光灯は省電力タイプです。省電力ながら同じ形の直管蛍光灯と同じ明るさとなっております。何も記載がない場合は省電力タイプではなく、長さで表示されている○○形がそのまま消費電力○○W(ワット)となります。 同じ明るさで消費電力が低いため、使用条件が合えば省電力設計タイプをおすすめしますが、省電力設計タイプは頻繁な点滅により寿命が短くなる性質があるため、ご使用環境によってお選びください。 ※直管蛍光灯が省電力タイプであっても、照明器具が省電力タイプに適合しなければ省電力とはなりません。使用することはできますが、長さで表示されている消費電力となります。省電力設計かどうかは照明器具に貼られている銘板シールで確認することができます。
末尾に記載されている型番は、特殊用途用機能を示すものか、メーカーの管理用のどちらかです。 メーカーの管理用の場合は、特殊機能はありませんので、記載がないものや他メーカー品との互換性があります。
直管蛍光灯を買い替える際、「種類がたくさんありすぎてどれを買ったらいいかわからない」というお声を多くいただいております。 どれも似たような見た目で、見慣れない英数字の記載がある製品ばかりなので、ご自身で選ぶのは一見難しいように感じてしまいますが、確認するポイントさえ抑えてしまえば、どなたでも簡単に選ぶことができます。 こちらの選び方を参考にすれば、よりお求めやすい価格で販売させていただいている他メーカー同等品や、即納可能な当店在庫品に変更したり、光の色味の変更を検討したりすることが可能です。ぜひご活用ください。
直管蛍光灯の型番には、選ぶ際に必要な情報がすべて記載されており、その表記はどのメーカーでも共通の規則性があります。
つまり型番を読むことさえできれば、どの直管蛍光灯を選べば良いかがわかります。
直管蛍光灯の型番は下の写真のように口金付近に記載されています。
(1)点灯方式(2)長さ(5)始動補助方式 が同じであれば点灯します。
こちらの直管蛍光灯の型番の読み方
直管蛍光灯の点灯方式は、グロースタータ形(FL)、ラピッドスタート形(FLR)、インバータ形(FHF)の3種類です。
同じ点灯方式で同じ長さの直管蛍光灯同士しか互換性はありませんので、省エネにしたいからといって、ラピッドスタート形40W(FLR40)を同じ長さのインバータ形32W(FHF32)に変更するなどといったことはできません。
同じ点灯方式のタイプをお選びください。
スタータ形
【ポイント】点灯管が必要。点灯までに2〜3秒かかる。比較的安価。
ラピッド形
【ポイント】点灯管が不要。すぐに点灯する。
【ポイント】点灯管が不要。省エネで明るい。比較的高価。
長さは規格で決まっていますので、40形であればどのメーカーの直管蛍光灯であっても1198mmです。
※直管蛍光灯の長さは管の長さを差します。ピンの長さは含みません。
同じ点灯方式で同じ長さの直管蛍光灯同士のみしか互換性はありませんので、明るさをアップしたいから20形から40形に変更するなどといったことはできません。
長さは同時に消費電力も表します。40形であれば消費電力も40Wです。
太さは点灯方式や直管蛍光灯の種類によってあらかじめ決まっています。お好みの太さを選ぶことはできません。
ラピッドスタート形(FLR)の太さは32mm(S)で、グロースタータ形(FL)の太さは28mm(SS)が一般的です。
グロースタータ形の20W未満は太さの表記がなく、4W・6W・8Wは太さ15.5mm、10W・15Wは太さ25.5mmとなります。
インバータ形(FHF)は型番への記載がなく、長さによって太さも異なります。
光色は5種類に区分されています。昼光色(D)が最も青白くハッキリとした色で、電球色(L)に向かうほど赤みを帯びた暖かい色となります。
さらにそれぞれ、一般形と三波長形(EX-)という2種類の波長に分かれています。三波長形は一般形に比べ、明るく、目に優しい自然な光となっているため、当店のおすすめは三波長形です。
点灯方式とサイズが適合していれば、光色や波長はどの組み合わせでも使用することができます。
三波長形昼白色(EX-N)は、人間が最も慣れている太陽光に近い光色のため、失敗が少ない定番の光色です。
明るくしたい場合には、最も明るく感じるといわれている三波長形昼光色(EX-D)への変更をおすすめします。
始動補助装置はラピッドスタート形(FLR)にのみあり、グロースタータ形(FL)やインバータ形(FHF)に始動補助装置はありません。
始動補助装置には、内面導電被膜方式、外面ストライプ方式、外面シリコン方式の3種類の方式があります。原則互換性はありませんので、照明器具が指定する種類をご使用下さい。
パナソニック製
パナソニック以外
消費電力が記載されている直管蛍光灯は省電力タイプです。省電力ながら同じ形の直管蛍光灯と同じ明るさとなっております。何も記載がない場合は省電力タイプではなく、長さで表示されている○○形がそのまま消費電力○○W(ワット)となります。
同じ明るさで消費電力が低いため、使用条件が合えば省電力設計タイプをおすすめしますが、省電力設計タイプは頻繁な点滅により寿命が短くなる性質があるため、ご使用環境によってお選びください。
※直管蛍光灯が省電力タイプであっても、照明器具が省電力タイプに適合しなければ省電力とはなりません。使用することはできますが、長さで表示されている消費電力となります。省電力設計かどうかは照明器具に貼られている銘板シールで確認することができます。
末尾に記載されている型番は、特殊用途用機能を示すものか、メーカーの管理用のどちらかです。
メーカーの管理用の場合は、特殊機能はありませんので、記載がないものや他メーカー品との互換性があります。
NU
B
D
N
W
WW
EX-D
EX-N
EX-W
EX-WW
EX-L
グロースタータ形
134.5mm
210.5mm
287mm
330mm
436mm
580mm
630mm
830mm
1000mm
1198mm
ラピッドスタート形
580mm
830mm
1198mm
インバータ形
549mm
588.5mm
1149mm
1198mm